Tさん(社会人 男性)

私は今回、一般入試にて都立看護専門学校に合格する事ができました。受験に際して、4月初めに東京予備校に面談に伺い、5月から一般受験に向けて勉強を始めました。
受講当初は、25年振りの勉強ということもあり、なかなか思い出せなかったり,不安もありました。しかし担当科目の先生からの的確なご指導もあり、月が経つにつれ勉強が楽しく自分から進んで学習する習慣が身に付きました。
社会人入試も受験し、論文のご指導もして頂き、一次試験を無事通過。しかし二次面接は苦手意識が出て、不合格でした。
先生から社会人受験の不合格は,面接の反省をしたらすぐに気持ちを切り替えるようにと言われていたのですが、2年連続の都立看護不合格の影響で、一般受験の勉強が大きく減速し、一時は都立受験を断念し、准看護学校への進路変更も考えました。
受験は最後まで粘った者が勝つと,何度も励ましていただき,入試前1ヶ月は受験生の子供達と一日8時間机に噛り付きました。私は数学が苦手だった為、先生から頂いた過去18年分の問題集テキストを4周繰り返し行い、苦手克服に取り組みました。
現役の方々と肩を並べて受験し、一般受験で合格できたのは、予備校の先生方のご指導あってのものと感謝しております。

私の今回の反省点としては、准看護学校のⅠ期試験で合格を勝ち取り、本命の都立受験に備えるためのお守りにすれば、本命の受験勉強と面接での余裕を持てたのではないかという点です。
もう1つプラスポイントとして、前職を辞めてから看護補助の仕事に就き受験に備えました。現場を知る事により、自分の看護に対する耐性があるかの判断材料となったり、面接でのアピールポイントとなると思いますので、受験を考える方は是非ご参考までに。

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