奨学金いろいろ

進学を考える際に学費は重要なポイントとなります。看護学校の学費は、公立なら年間30万円代、大学の場合では200万円とたいへん差があります。看護学校は入学金・授業料のほかに、教科書代、ユニフォーム代などがかかります。入学後に困らないように、事前に細かい部分までしっかりとチェックしておきましょう。

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准看護師になるには

准看護学校への入学の条件は中卒以上となっています。准看護学校で2年間修業すると受験資格が与えられます。准看護師試験に合格すると、都道府県から准看護師免許が発行されます。
准看護学校の多くは昼間定時制といわれる形態をとっています。これは学校での授業が午前か午後に行われ、学びながら病院や医院に勤務する形式のことです。

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面接のポイント

筆記試験や調査書だけではわからない人間性や個性が問われるのが面接です。合否の評価はどこで決まるのでしょうか?

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小論文のポイント

看護医療系の小論文では思考力や表現力に加え、医療従事者としての心構えや人間性、感性までも問われるのが特徴です。また、「正確な事実認識とその伝達能力」が求められます。看護職は、職務上受け持ちの患者の容態や治療の経過を正確に把握し、勤務交代の際に伝達する義務と責任を負います。つまり迅速で適切な判断力とだれにでも理解できる平易な表現が求められているのです。もちろん、医療業界を取り巻く現状や基礎知識も必要となります。日頃から新聞や、学部学科関連のニュースに目を向け、情報収集をしておくと良いでしょう。

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看護師になるには

高等学校(看護科・専攻科)で5年間学んだ者、もしくは看護専門学校、看護短大、看護大学で学んだ者に対し、国家試験の受験資格が与えられます。看護師国家試験に合格すると、厚生労働省から免許が交付されます。看護師資格は国家資格です。最近では男性の看護師も増えています。

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志望理由書・志望動機の書き方

さて、一番大切なテーマがこの「志望動機」です。なぜ他の職業ではなくこの職業に就きたいと思ったのかを第三者、つまり学校の採点者である先生にわかるように書くことが大切です。面接でも必ず聞かれますので、何度も練習しておきましょう。

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看護大学や専門学校の受験勉強はどうすればいい?

高校生なら、ぜひとも推薦入試も利用しましょう。基本的に学科試験はなく、小論文または作文と面接で選考されます。もし推薦入試で失敗しても一般入試で受験ができます。1つの学校で2回受験できるチャンスが生まれるので、できるだけ推薦入試を活用しましょう。ただし、学校長の推薦が得られたからといっても合格したわけではないので、一般入試の準備もしっかりやっておくことが大切です。

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